2007年9月の32件の記事
ポートレート写真「桜ちゃん Part 2」を公開開始しました
イノセントガールズさんの桜ちゃんの、新しいポートレート写真のアルバムを公開しました。
右のポートレートのリストから「桜ちゃん Part 2」をクリックしてご覧ください。
9月も末というのに30度を越える日々が続き、昼間に屋外ポートレート撮影は厳しすぎます。
と言うわけで、今回も全てスタジオでの撮影、そして、タングステンライトとモノブロックストロボによるライティングです。ラストにスタジオ設置の蛍光灯ライトもお借りしています。
スタジオが白い壁と言うことで、桜ちゃんには色の濃い服を着ていただきました。これで光を操る楽しみが増えるというものです。
なお、今回はポートレートに初めてEOS 40Dを使用しました。やはりオートフォーカスの精度はEOS Kiss Digital Xよりは良いようで、室内でNDフィルターを使用したにも関わらず、よくピントが合っています。
EF50mm F1.4 USM 1/400秒 F1.8 +1/3EV ISO200
タングステンライト(RIFA-T)は、やはりやわらかい描写にもってこいです。
もうちょっと光量があれば、なお良いのですが。
EF50mm f/1.4 USM 1/125秒 F1.8 +1EV ISO200
タングステンライトでもこのような描写が出来ました。2灯を左側に設置しています。
柔らかい光が、いい感じを出してくれてます。
EF50mm F1.4 USM 1/60秒 F1.8 0EV ISO200
ストロボでいい色が出るまで光量を上げると、絞りがF5.6~F8.0とかになってしまいます。
というわけで、ND4フィルター(2段分減光)を付けて、絞りをF1.8まで開いてみました。
EF50mm F1.4 USM 1/50秒 F4.0 0EV ISO100
ストロボでの近接撮影もしてみました。
壁からの反射光(バウンズ光)を使っているので、私の影が出ることはありません。
EF-S17-55mm F2.8 IS USM 1/200秒 F2.8 +2/3EV ISO200 17mm
最後、片づけをしてあまった時間に、広角で遊んでみました。
桜ちゃんの足がすごく長いです。
今回はレンズも4種類使っていますし、ライトも3種類使っています。
また、上のようにいろいろな試みもやってみました。
ぜひアルバムのほうで、その違いを見ていただきたいと思います。
今日の一枚・その216
9月8~9日に長野県の上高地と美ヶ原に行ってきました。
上高地ではあまりよい天気ではありませんでしたが、一応、写真を撮ってきましたので紹介します。
なお、今回は、カメラはすべてEOS 40Dになっています。
2007/09/08 11:59:51
Canon EOS 40D
EF-S17-55mm F2.8 IS USM
1/50秒 F8.0 0EV ISO100 55mm
言わずとしれたカッパ橋です。
新大阪を朝6時53分の新幹線に乗って、上高地に着いたのは正午少し前でした。意外と近く、きばらなくても手軽に行ける距離だと思いました。シーズン中はバスが満員で大変だとは思いますが…。
やはり梓川は流れが速く、水も綺麗でした。あとでさわってみたところ、冷たかったです。
ツアーで来た人たちは、このカッパ橋までで引き返す人も多いようで、とにかくここは人が多いです。無人のカッパ橋を撮影というのは、早朝でもない限り無理でしょう。
今日の一枚・その215
「チンチン電車の車窓から」その14、これで最後となります。
2007/08/26 18:10:36
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/400秒 F8.0 0EV ISO100 70mm
大和川の河川敷から、夕陽の中を走る阪堺線を撮影しました。
大和川堤防にかかる鉄橋の南詰めには、大和川駅があります。
最初、そこで降りて撮影場所を探したのですが、そちら側の堤防や河川敷からの撮影では、阪神高速堺線の高架がバックに入ってしまい、ダメダメな構図でした。それで延々遠くの橋まで歩いて北側にわたり、北側の河川敷から撮影しました。
残念ながら、この日は雲の状態がよろしくなく、綺麗な夕焼けになりませんでした。秋になったほうが綺麗な夕焼けをバックに撮れるのでしょうが、太陽が南寄りになるため、さらに構図が厳しくなってしまいそうです。
今日の一枚・その206
「チンチン電車の車窓から」その5となります。
2007/08/26 14:50:53
EF-S17-55mm F2.8 IS USM
1/1000秒 F8.0 0EV ISO400 17mm
阪堺電車阪堺線の終点、「浜寺駅前駅」です。
「天王寺駅前駅」もそうなのですが、「駅前駅」という名前がなんとも妙です。また別の鉄道会社の駅が近くに出来たら「浜寺駅前駅前駅」となるのでしょうか…。
なお、この駅の線路は、ここで車止めがあり、すぱりとなくなっていて、こちら側は道路となっています。一応小さいながらも駅舎はあります。
「天王寺駅前駅」と同じで駅構内は単線です。駅の少し手前の複線のところに臨時ホームとして使える段があり、私はそこで降りたことがありますが、降りるといきなり道だったりします。
EOS 40D購入~!
突然ですが、Canon EOS 40Dを購入しました。
知ってのとおり、昨年の9月、ほぼ1年前にEOS Kiss Digital Xを購入してから、デジタル一眼の人生が始まったのです。
そして、1年間、Kiss Digital Xは、私の目となり筆となって活躍してきました。
ちょっとオートフォーカスが鈍いかな、と感じる程度で、これと言って不満なところはない優秀なカメラでした。
しかし、1年間酷使され、ボディは傷だらけ、シャッターボタンはペコペコで半押しの感覚がなくなり、ダイヤルも少しぐらついてきた感じ。シャッター回数は13000回オーバーで、1ヶ月あたり1000枚以上撮影した計算となります。
こうなってくると、そろそろ耐久性について不安になってきました。中級機や上級機は、シャッター作動耐久回数10万回とか保証されていますが、Kiss系は公表されておらず、それが5万回なのかもっと少ないのか、ものによってバラツキが大きいのかもよくわかりません。
大事なときに故障されては困るので、ここらでもう一台買い増したほうが良いかというのが、購入の理由です。
本当はEOS 5Dの後継を待ちたかったのですが、5Dは自分にはちょっと高級すぎる感じはします。とりあえずのステップアップには、40Dが無難かな…と考えた次第です。
Kiss Digital Xから40Dでは、性能アップが少ないかな、とも思いましたが、店頭でいじってみると、その感触は実によさげで、思わず店員さんに声をかけてしまいました。
購入したのは、
- EOS 40D(ボディのみ)
- バッテリーグリップBG-E2N
- リモートスイッチRS-80N3
- バッテリーパックBP-511A
- フォーカシングスクリーンEf-D
です。レンズはKiss Digital Xの時のものを、そのまま使うので購入していません。
しかし、どのオプションもKissから比べると高いです…。
まあ、全額、ヨドバシのポイントで払いましたが。
さて、早速バッテリーグリップとレンズを取り付けて、試し撮りに出かけました。
最初の感想は、
「重い!」
につきます。
レンズはEF-S17-55m F2.8 IS USMを付けていたのですが、Kissなら片手で持っていられたのに、40Dはじっと持っていると手がだるくなります。
本体の重量が増えているだけでなく、バッテリーとバッテリーグリップの重量まで増えているようです。
そして、次の感想が、
「でかい!」
です。
今まで使っていたカメラ用ディパックは、バッテリーグリップを付けた状態ではKissでもきつかったのですが、さらにきつくなりました。ファスナーを閉めるのが大変です。
どれだけおおきくなったかを写真で見てみましょう。
もちろん左がEOS Kiss Digital X (EF50mm F1.4 USM装着)、右がEOS 40D (EF85mm F1.8 USM装着)です。横幅、高さとも全てがおおきくなっています。
なお、この写真はコンパクトデジカメで蛍光灯の下で撮っているため、やる気が感じられないのは許してやってください。なにしろカメラそのものが被写体なもので…。こんなに大きさが違う、という参考程度で見てやってください。
実際にシャッターを切った感じでは、
「シャッター音がしょぼい!」
と思いました。Kiss Digital Xでは、いかにもミラーが跳ね上がっている、というような音だったのに、バネをはじいたような音がします。またシャッターを切ったときの衝撃も大きいようです。
しかしこれが連射6.5枚/秒を実現するための、ミラーとシャッター幕の音なのでしょう。
お話はここまででひとまず置き、試し撮りしたサンプルをお見せします。
全てホワイトバランスはオート、ピクチャースタイルはスタンダードです。また、RAWで撮影したものを、Digital Photo Professionalにて設定をさわらずに、画質7のJPEGで保存しています。
EF-S17-55mm F2.8 IS USM
1/125秒 F11 0EV ISO100 35mm
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/1000秒 F11 0EV ISO200 300mm
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS
1/250秒 F6.3 EV+1 ISO400 200mm
上の3本のレンズを使ってみてまず感じたのが、Kiss Digital Xより解像度が高いということです。同じ1010万画素の撮像素子なのですが、撮像素子の数ではないところからくる解像度の高さを感じます。特にEF-S17-55mm F2.8 IS USMの時のビルの壁の細かいタイル模様の再現性は驚きました。
あとの2本の高倍率ズームの方はそれなりですが、やはりKissより少し解像度が高いように感じます。
オートフォーカスも速く正確のようです。特にEF-S17-55mm F2.8 IS USMを付けたときの速さは素晴しいです。迷うようすはまったくなく、キビキビと合います。EF70-300mmやSIGMA 18-200mmを付けたときは、速さはそうでもないですが、にじり寄っていくように正確に合わされています。
しかし、上にも書きましたが、シャッターの衝撃が大きく、高倍率望遠の時は手ブレが厳しくなったように思います。300mmでは手ブレが多発しました。
6.5枚/秒の高速連射も試してみましたが、速いの一言につきます。枚数が多くてサンプルをここには載せられませんが、まるで動画のように撮れています。Kiss Digital Xの3枚/秒でも十分なように思っていましたが、速ければ速いでまた使い道がありそうに思えてきました。
EF85mm F1.8 USM + EF25 II
1/50秒 F11 +2/3EV ISO400
これは単焦点レンズEF85mm F1.8 USMに接写リングEF25 IIを付けて、ライブビューで撮影しました。いつもなら撮影後に再生して液晶で確認して撮り直したりするのですが、ライブビューでピントを合わせたおかげで、一枚撮るだけですみました。
また、あいにくの曇り空に、夕方で露光が厳しくなってきたので、ISO400に上げています。期待していたよりノイズは多いですが(Kiss Digital X同じか、少し少ないくらい)、十分使えます。
EF50mm F1.4 USM
1/100秒 F8.0 +2/3EV ISO400
最後は50mm単焦点で撮ってみました。これもISO400です。
こういう被写体をKiss Digital Xで撮ると、必ず後ピンになっていたのですが、40Dでは問題ありません。これで後ピン連発から、おさらばです。
今回は夜景を試している時間がなかったのですが、次の機会に試してみます。
使ってみて感じたことは、カタログスペック以上の差があったということでした。伊達に倍以上の価格はしてなかったようです。とくにKiss Digital Xでは不満だったオートフォーカスがこちらの期待通りに動いてくれることが大きいです。
いかんせん、重量が重くて大きいので、Kissのようにいつも持って歩くわけにはいきませんが、歩き回る風景撮影はKiss Digital X、あまり歩かない鉄道(連射!)や花(ライブビュー!)、ポートレート(ピンボケ心配なし!)は40Dという使い分けで、幸せなカメラ人生がおくれそうです。
最後に。
EOS 40Dには、ピクチャースタイルのエディタソフトがついてきます。これが前から欲しかったので、早速ためしに作ってみました。Kiss Digital Xでも使えるようなので、よかったら試してみてください。ただし、変な色になっても責任はもてませんので、大事な撮影には使わないでください! カメラよりもDigital Photo Professionalで試してみるのが簡単です。
「BURNING.pf2」をダウンロード
夕焼け用のピクチャースタイルです。
青を抑え、黄色~橙色の赤みを強くします。
条件にもよりますが、燃えるような夕焼けを作り出します。
「FLOWER.pf2」をダウンロード
ほぼ全ての色の彩度をアップし、鮮やかな色にする花用のピクチャースタイルです。
飽和に近い輝度付近のガンマカーブを下げ、飽和域の階調を少し改善します。
黒付近のガンマカーブを下げ、黒付近を少し沈みこませます。
「TOWN.pf2」をダウンロード
街中での建物撮影用のピクチャースタイルです。
空の青みと木々の緑を強調しつつ、飽和に近い輝度付近のガンマカーブを下げ、飽和域の階調を少し改善します。
黒付近のコントラストを少し強調します。






























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